感じきることの大切さ

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私はギターが趣味です🎸

習い始めて2年目で、まだそんなに弾けるわけではないのですが、

昨日、ギター教室の発表会に参加して、初めて人前でギターを弾いて来ました!!

   

弾いた曲はイエモンの「JAM」

  

仕事と家事育児に加え、こういったお仕事やNPO活動、

保育園の役員・・・

日々様々な事でとにかく時間がない中、それでも

「発表会に参加してJAMを弾く」

【意図】を持ち続け、

隙間時間に練習を重ね、本番を迎えました。

   

本番前、緊張で胸が苦しくてとても辛くなり、

失敗するのではないかという不安と恐怖に襲われました。

   

あ、これって感情的反応だな。

   

そう理解した私は、

この時の身体の感覚を感じていきました。

胸は鼓動が強くて痛くて苦しい。

足も手も冷たくて震える。

身体のひとつひとつの感覚を感じることを自分に与え、

ノージャッジで感じていきました。

苦しい感覚がどんどん増しても、

それでもなお感じ続けました。

   

すると、ある瞬間に緊張感がスッと抜ける感じがきて、

自分の意識がストンと身体に納まる瞬間を感じました。

すると、

緊張感の中にあった心臓の鼓動も身体をめぐるエネルギーも、

これら全てが私の生命力そのものだったんだ!!!

と感じられるほど、体中がエネルギーで満たされていきました。

  (注意:感情的反応を感じるのではなく感情を感じていきます)

   

お陰で本番はすごく楽しかったです🎸

ミスもあったけれど、完璧じゃない自分も受け入れられていて、

(そもそもミスに気付かれていなかった)

発表会終了後には、見知らぬ方が

「感動して泣けそうだったよ」

と声をかけてくださり、

これまた喜びが全身を駆け巡り、

私も感動して泣けそうになりました。

   

体感覚を含め、感情を感じることを自分に許す事ができないでいると、

ディフェンス(防衛反応)を自ら作っていきます。

でもこれは、本当の自分の姿ではありません。

本当の自分、本当の感情は、

ディフェンス(防衛反応)、感情的反応の下にあるのです。

  

今回私は、ディフェンス(防衛反応)に入りかけた事を自覚し、

体感覚、感情を感じるままに感じきることを自分に許し、

それをジャッジせずただただ流していった事で

本当の自分の身体の感覚や感情にたどり着く事ができました。

(失敗するような気になっていた部分には、本当は傷の場所があるのでしょうが、

そこまではわかりませんでした。それでもその場での感情をリリースできた事は良かったと思います。)

  

このように、自分の感覚や感情をありのまま感じる事を自分に与えることが

自分への”愛”なんだと思います。

自分へ愛を与えたことで、

自分が満たされ、

その時あふれ出た愛が他者に伝わったのだと思います。

    

心の仕組みについて理解できると、

こんな風に日常生活で起こる様々な場面で自分を取り扱う事ができるようになります。

  

その方法は、

ベーシックキャラクトロジー1day講座でお伝えしています。

   

ご興味のある方はご連絡ください。

いきなり講座は・・・という方は、入門講座も受け付けております。

まずはお話しましょう(^-^)/🌟

牛嶋まどか
セラピスト
うつ病アドバイザー/心理学講師・カウンセラー/ハーバルセラピスト。現役看護師。子育ての中で起こる子どもに対する怒りや葛藤をキャラクトロジー心理学を学ぶことで克服。さらに自身のうつ病の経験と心理学の知識を活かしうつ病アドバイザーとしての活動を始める。ミッションは「心に平和を」。

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